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2008年4月 7日 (月)

102歳

P1120565_2義母が私と主人に「スーツを買ってあげる」と仰る。

主人はスーツを着ない職業。。。「なんだろうね?」と話していたら、
主人の母方の祖母がいつ亡くなってもおなしくないから、喪服を用意しようとしていた様。

祖母は102歳。

ボケちゃって孫の主人を弟だと思っているけれど、
弱っていて歩き回れないだけで、体はしっかりしている。
チューブだらけで病院の床だったり、何かの病気で痛みと戦っている、というのは全く無い、幸せな環境。


話しかけると「うふふ♪」と口に手を添えて笑う。周囲の会話が耳にはいると気遣ってくれたり、心配してくれたりする、とっても可愛いおばあちゃん。

ホームでも「こんなお年寄りになりたいわぁ」「癒される~」って介護職員に人気なんだって。

自分の手でスプーンを口に運び、結構な量のごはん(といっても離乳食の様にドロドロのもの)を長い時間かけてマイペースに自分で咀嚼し、なんとか飲み込むけれど、

もう体が食物を受け入れない・・・食べるんだけれど、出て行っちゃって栄養不足。

頻繁にブレーカーが落ちちゃって「あれ?おばあちゃん動かないよ?」って事態が何度も生じているらしい。。。

いつ逝ってもおかしくない状況で、親戚で話し合って、延命治療は絶対にしないという誓約書を書いたそうです。救急車を呼んでバタバタするのではなく、死を潔く受け入れる覚悟なんだって。

なんだか、喪服を買ったら・・・、途端に祖母が動かなくなってしまうんじゃないか、って気がして、準備をすすめたくないなぁ。
今のうちにたくさん会わなきゃ、写真撮らなきゃ、っていうのも、最期へのラストスパートになりそうでやっぱり気が引けるけど・・・会っとかないと後悔することになるのかなぁ・・・。

9月で103歳。。。このままずっとずっと周囲を癒して欲しいものです・・・。

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コメント

可愛らしいおばあちゃまですね(^^)b
私も~102歳でステキと言われたいなぁ♪

人の死に~良いも悪いもないけれど突然の事故や自殺は納得いかない。。。
最期は穏やかに家族に囲まれて逝けたら。。。本当の天国へ行けそうな気がします。

投稿: ☆GOOD☆ | 2008年4月 9日 (水) 14時32分

>☆GOOD☆さん

そうですねー。
無事に歳をとって死ねる保証はないんですよね。
つい、歳をとってから死ぬ先入観がありますが、
親も主人も自分も、いつ事故にあうか、病気するかわからないし、万一死をまぬがれても、五体満足には歳をとれないかもしれない。

「その人の人生が本当に幸せであったかどうかは死の間際にしかわからない」という言葉があるように、人生は二転三転するもの。
主人の祖母は苦労の人生で、健常なうちはとても自分に厳しく厳格な女性だったそうです。
なにぶん、明治生まれの女性ですからね。

ボケたことで人生の重みがぬけて、柔和で穏やかな方になったそう。苦労のご褒美か、皆に好かれ、苦しまずに逝けそうです。

投稿: Violet-Fiz | 2008年4月 9日 (水) 22時56分

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