タモで釣ったどーーーー！！

主人・義父と共に高島飛島磯釣公園（釣り場は有料：詳細は公式ホームページ参照）に行きました。

香焼から釣り客用の連絡船で高島へ。
大波止からも船は出ますが、大波止だと駐車料金が発生します。香焼からなら駐車代無料。

高島は昔、炭鉱で栄えた島でした。
今は人口少なく何もありませんが、年中釣り客が絶えません。
（高級トマトが特産です）

毎年、夏だけは「ＵＭＩＢＯＵＺＵ　in 高島」という催しによって（２００８年度情報）人工の白浜海水浴場が子供達で溢れ、出店やイベントで盛り上がります。

３年前の秋、義父と主人につれて来てもらった際、１回１回アジゴを釣って針を外してエサをつけて・・・の作業が面倒で、
エサを撒いて呼び寄せたアジゴの群れをタモ（大物を釣った時にすくって補助する網）ですくったら、
すくうと、すくっただけ、漁の様に大量のアジゴが採れて、付近の釣り客のオジサンに唖然とされた思い出があります。

「ヴァイさんそんなんでアジゴは釣れないよ～。魚は頭いいんだから」と言った義父も感服。
これが３人にとって良い思い出で、度々釣りに行こうと言い合っていたのですが、早３年。

今年もアジゴ狙いです。が、高島に着いてすぐ島民に尋ねたら「アジゴはさっぱり居ない」と言われました。私のテンション急直下↓（泣）義父に「ヴァイさん、今日は釣りをしたら？竿を使って・・・。」となだめられました。

確かに、釣り公園に着くとエサを撒いても雑魚だらけでアジゴは１匹も見かけません。そこにカワハギ発見！雑魚に混じって３匹。。。

「あれ狙う！」と宣言したら、義父も主人も「アジゴと違うよ～（笑）カワハギをすくうなんて、聞いた事ないよー！」と２人してバカにしたけど、

アジゴの時だって、ムリと言われても大成功だったもん！（カワハギを狙うヴァイ →）

当然、完全我流ですが、
タモにエサをいれ、撒き餌に集まった魚の群れの中に静かに降ろし、常にカワハギの居る方向にタモの入り口が向くよう調整。
タモに入った！と思った瞬間、タモを垂直に引き上げます。楽しいから、やってみて！

はい♪１時間半でカワハギを４匹すくいました！
何故か雑魚は入らず、カワハギだけすくえるの♪

義父と主人に「神がかってる！」「職人だ！」と褒められましたよ～！
１匹は小ぶりなのでリリースし、２４センチのカワハギ３匹をお持ち帰り。（カワハギでは大きい方らしい）

その後、主人が ９８０グラムのクロと、ヤを２匹釣り、
釣果もバッチリだし、１２時過ぎたし、お昼ごはんを食べてから海で遊び、連絡船を待って帰りました。
魚は午前中と夕方しかエサに食いつかないんですって。
（オレンジの人は、海を見ると入らずにはいられない３６歳・・・）

「楽しかった～！また釣りしたい！！」と言ったら「ヴァイさんのは、漁だよ。」と今年も言われた（笑）来年の秋もタモ漁するぞー♪

【↓おまけ】連絡船待合所に３年前も、今日も貼ってあった怪しい麻薬防止ポスター・・・。
（待合所では特産の高級トマトの、トマト羊羹やトマトゼリーを販売してます。）

主人の実家で、
義父のさばいてくれたクロとカワハギのお刺身、ヤの湯引き、カワハギの肝を食べたけど・・・↓
お刺身の量が大量すぎて、すぐにみんな飽きてしまい
食卓にある鶏肉料理やサラダにばかりお箸がすすむ（笑）

そのまま主人の実家で主人・義父・私、３人ゴロゴロ寝転んでテレビ『黄金伝説』の３時間スペシャルを見ました。内容は釣りばっかり（笑）釣り三昧の１日だったな～。。。

余ったお刺身は持ち帰り、帰宅後すぐに「漬け」にして冷蔵庫保存。

明日はこれを使って
カワハギとクロの鯛茶漬け＆アラで出汁をとったお味噌汁です♪

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