『世界ふしぎ発見!』の本場ボロネーゼ
土曜に見た『世界ふしぎ発見!』で、
イタリアで料理番組を持っている、ボロネーゼの世界チャンピオン:アレッサンドラさんの
本場ボロネーゼソース(ミートソース)のレシピが紹介されました。
リポーターが大絶賛するので是非食べてみたくって、
昨日ハウステンボスで買ったパンツェッタとトマトソースを使って、さっそく作りましたよー♪
イタリア産の裏ごしトマトソースは200円強。輸入食品コーナーで手に入ります。ハウステンボスのパンツェッタやソーセージは、ハウステンボスに行かなくても長崎駅内で買えます(笑)
トマト缶で代用する場合も、わざわざ漉さないといけないので(ブログ下部【家庭で作るときのポイント】参照)、トマトソースを買った方が楽ですよ~。トマト缶2個分くらいの量があるし。
(以下、『世界不思議発見!』公式ホームページのレシピより抜粋)
『●ボロネーゼソースの作り方●
■材料
挽き肉500グラム(牛の赤身の粗挽き肉)
野菜(ニンジン1本、セロリ1本、タマネギ2個)
※分量の目安は、野菜は肉の半分の量。野菜はタマネギを多めに。
↓各適量
ベーコン
赤ワイン
トマトソース
塩
(1)野菜をすべてみじん切りにする。各野菜を刻んだら、すべての野菜を合わせ、大きさが均一になるように混ぜ合わせながら再度刻む。
(2)ベーコンを5ミリくらいの角切りにし、弱火で炒め脂を溶かし出す。
(3)ベーコンの脂が出てきたら、(1)を入れ炒める。野菜それぞれの香りがなくなり、ひとつの香りになるまで、弱火でじっくりと。
(4)野菜の香りが変わったら、挽き肉と塩を適量入れ、強火で手早く炒める。
(5)肉に火が通ったら、赤ワインを入れアルコールが飛び肉の香りになるまで、かき混ぜながらやや弱火で煮込む。ワインは1度に入れず、数回に分けてなじませるように。分量は、材料全体に水分がゆきわたる程度。
(6)ワインの香りがしなくなったら、トマトソースを加える。ソースの分量は、材料にかぶるくらい。
(7)ときどきかき混ぜたり水を加えたりして、焦げ付かないようにしながら弱火で2~3時間煮込む。最後に塩で味を整え出来上がり!』
↑最後に、粉チーズをたっぷりかける事!
お家では、半分の材料で作りました。
2~3時間も煮込むのは大変なので、材料が全部加わった段階で圧力鍋に移し、
パスタ用のお湯と共にグツグツ。
パスタ鍋も持っているのですが、フライパンの方がお湯の量が少なくて済み、早く湧くので、パスタはいつもフライパンで茹でています。
くったくたに煮込まれた野菜とお肉とトマトソース・・・普段食べるミートソースよりもすっごく優しいお味でした。
トマトっぽくなく、肉っぽくなく、全体が「野菜」って感じでアッサリしています。
自分でミートソースを作るときはコンソメやオイスターソースを加えて濃い味にしていたし、ピーマンやシメジも加えて盛りだくさんだったので、
シンプルな材料とお塩だけで味付けしたこのソースは新鮮でした。
主人は番組を見ていないのですが、「美味しいっ!」って喜んで沢山食べてくれました♪
興味のある方は作ってみてください!
『 【家庭で作るときのポイント】(公式ホームページのレシピより抜粋)
番組では、牛の赤身の粗挽き肉を使用していますが、牛挽き肉などを使っても。挽き肉の脂は少なめの方が肉のうま味が出ておいしいです。
また塊のベーコンがなく、薄切りを使う場合は、塩分が少なく脂身の多いものを。
トマトソースは、なければトマトの水煮缶を漉してジュースにして代用します。その場合、煮込むときにローリエやバジルペーストなどを加えると風味が増します。
番組では麺も打っていますが、生パスタを作るのは大変だし技術も必要なので、パスタは市販のものを使っても。普通のスパゲティでもいいですし、平麺(フィットチーネ)やペンネ(ギザギザのペン型マカロニ)にも合います。
煮込みに時間はかかりますが、作業はシンプルですから、たくさん作って小分けにし、冷凍保存しておくと便利です。ラザニアやグラタンのソースにしてもおいしいですよ。』
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コメント
昼ご飯前に見てしまった。。。美味しそう♪
ハラ減ったよ。。。(泣)
今週、友達家族が来るからレシピ考え中。。。
仕事???
。。。レシピが決まったらします(笑)
投稿: ☆GOOD☆ | 2008年11月 5日 (水) 11時51分
>☆GOOD☆さん
妄想しててもパソコンに向かってたら仕事してるように見えるもんね(笑)
私も来客前1週間は何を用意しようか、で頭いっぱいだわー。悩むよね。何を作ったらハズれがないか、喜んでもらえるか。。。
ホームパーティーの様子、ブログを楽しみにしてますよ~♪
投稿: Violet-Fiz | 2008年11月 6日 (木) 12時34分