プレゼントの渡し方・演出

独身時代は主人をいかに喜ばせるか、
プレゼント選びとイベントに命をかけてました（笑）

今は結婚記念日を毎年忘れるくらい、イベント熱が冷めちゃってる私ですがι

あの頃は、イベントまでの一週間はワックワク、
お仕事中でも頭の中はイベントの仕掛けを練る日々、楽しかったわぁ～（笑）

せっかくのイベントとプレゼントですから、記憶に残るようにしないとね。

失敗もしたけれど、それもまた思い出。。。
色々やったけど、特に思い出に残っているイベントです。↓

興味あるものがあればやって見て下さい♪

●クリスマス：ベタなんですけど・・・

予約していたホテルに先回りして、大きい付箋に指令を書いて部屋の色んなところに張りました。私は主人がホテルに着く前に消えます。
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最初は目に留まるサイドテーブルに、『ベッドヘッドの裏』と書き、そこをみると『冷蔵庫の中』、そこを見ると『タオルの中』・・・
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この調子でメモをたどっていくと
プレゼント発見と、私が待っている場所がわかる！というイベント。

あとで感想を聞いたら

「メモがはがれ落ちてて、指定の場所になくて探すの苦労した」と言われました（汗）

●クリスマス：クロスワードを作って・・・

主人が仕事後、予約していたホテルに着くと、私はおらず数冊の本とスケッチブックがベッドに。
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数冊の本のうち１冊を開くと（他はダミー）、ロッカーの鍵が。（わざわざ要らない本を四角くくり貫いて鍵を隠しました（笑））
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スケッチブックを開くとクロスワードパズル。（エクセルを使って作りました）
問題は二人が出会った場所、思い出の場所、好きな食べ物などが回答になった質問。
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解くと、鍵がどこのロッカーの鍵かがわかる。

私はロッカー付近に待機して主人を待ってました。（←怪しい）
で、ロッカーに着いて鍵を開けたらプレゼントとご対面♪
私が背後から出てくる、ってイベントでした。

・・・が、私がクロスワードのルールを間違っていて、
間違ったルールを解読するのに時間がかかったそうで。。。かなり待たされたわι

●クリスマス：主人のお部屋で・・・

実家２階の主人のお部屋で、作ったり、買ったお料理を部屋のテーブルに並べ
キャンドルやミニツリーを飾ってささやかなクリスマスムード。
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１００均のお皿に油性マジックで主人にラブレターを書いたものを用意し、
主人が準備で１階に下りている隙にお皿にサラダを盛り付けて文字を隠しました。
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いざお食事♪
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「体の為に、まずサラダから！」と最初にサラダを食べるようすすめ、
主人がサラダを完食したらメッセージが現れます。

形だけで内容の薄い、ベタな事しか書いてなかったと記憶してますが・・・
主人が「わー♪わー♪」と感動して涙ぐんだのを覚えています。

「一生大事にする！」といってすぐに台所にお皿を洗いに行った主人。。。

「サラダのドレッシングで文字が溶けて消えたの～！」
と泣きながら帰ってきたのを見て、ゲラゲラ笑った思い出が・・・。

なるほど、水性でも油性でもうまくいかないアイディアでした。

また、この日・・・

私と主人が２階でお食事中にピンポーン！宅配で大きな家電が届いて、
サンタさんからのサプライズプレゼント～！！にするハズが・・・

その前日に電気屋さんから「明日○○を配達します」という余計な確認の電話が入り、義父が「ウチはそんなの買ってません」とひと悶着あったらしいです（泣）

主人は私の仕業とピンときて、受け取りを了承したらしいのですが（詐欺もあるからね）
・・・バレバレだったのが悔しいι

私は電気屋さんに「プレゼントだから」と念を押して事前清算してたのに、
買う人と配達先が違うせいで確認したらしいです（怒）

『家電』としかバレなかったので開封したら大喜びでした。

「結婚したら私も使うし～」という算段で、奮発してプレゼントしたＤＶＤシアターセット♪
５年経って再生デッキは買い換えたけれど、他は現役で愛用中です。

●バレンタインデー：面白そうだから・・・

バレンタインのプレゼントと別に、
天板いっぱいの円の、巨大チョコチャンククッキーを焼いて持って行きました。
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割れないよう、雑誌と雑誌で挟んでテープで巻いて運びましたが、
開封時にヒビが・・・。カロリーも凄かったでしょうね。

●バレンタインデー：テレビでビックリしたから・・・

テレビで見て衝撃を受けた、近江の赤コンニャクをお取り寄せ。
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赤コンニャクをハート型でくり貫き、ハートの赤コンニャクづくしの気持ちの悪い夕食を提供。
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・・・珍しかったが、当時はセット販売しかなく、送料を含め無駄遣い。

●バレンタインデー：好きだっていうから・・・

主人が杏仁豆腐が好きだというので、中華街で杏仁霜を購入し、
本格的な杏仁豆腐を巨大なボールいっぱい作りました。
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いくら好きとはいえ、多すぎ。
しかもちょっと固めで、市販の柔らかい杏仁豆腐と違い、不評でした。
（市販のものはミルクプリンにアーモンドエッセンスを加えただけの簡易版が多いです）

●バレンタインデー：死ぬまでに食べてみたいというから・・・

主人「死ぬまでにドリアンを食べてみたい」というのでバレンタインで贈る事に。
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その時期タイ産がなく、台湾から空輸で生のドリアンをお取り寄せしました。
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熟した状態では空輸不可能なので、届いてから２週間は自分で熟成させなくてはいけません。
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私の部屋の、クローゼットの中に箱入ドリアン・・・。
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日に日に増す悪臭。
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父から、「トイレでウ○コが流れてないんじゃないか？！」とクレーム。
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バレンタイン前だけど、臭いが限界。。。
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母と共に、「狭い車内でこの匂いは死ぬんじゃ？！」との覚悟で、ドリアンを車に乗せて主人のもとへ！窓を全開すると、空気の流れのおかげで意外にもドリアン臭ナシ。
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主人に渡す。
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悪臭にもだえつつ、逃げつつなんとか割るも、あまりの激臭に食べられない。
口にした直後、体が拒否して口から出してしまう。
タマネギが腐った感じ。
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主人と大半を破棄。
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一部は後日、私の親戚が遊びに来たお酒の席で提供。
酔いまくった父が一口食べる・・・。英雄！
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後に詳しく調べた結果、ドリアン原産地では
『ドリアンはお酒と口にすると死亡する』、『まるまる２個食べると死ぬ』
と言われていると判明。・・・実際に毎年、死者も。

●バレンタインデー：車が欲しいというから・・・

主人は車をもっておらず、
ずっとロードスター（車）を「欲しい！欲しい！」と言っている時期がありました。

２シーターで車内が狭く、天井が低くて、スポーツタイプだからイスが固い、という点で私は反対。

買うなら別の車が良いと思っていましたが、与えたら大喜びは確実。でも、私の経済力では車は買ってあげられない。

そこで「佐世保にドライブに行こう！」と誘い、朝の８時に家に来るから主人の家の車でドライブしよう、とデートの約束をしといて・・・
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早起きして、朝の７時にレンタカー屋さんでロードスターを借り、
当時、運転恐怖症だった私が、
初めて乗るロードスターで街なかを運転して（←私にとっては命がけ。かなり頑張ったつもり）、主人の実家の車の前にコッソリ駐車。
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何食わぬ顔で主人と合流して、駐車場に行って・・・
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主人が「誰だ俺の好きな車をこんな酷いナナメ駐車した奴は！」って怒ったのが計算外でしたι
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げっ！と思いつつ、「はい、プレゼント♪」とキーを渡しても
主人はしばらく「？？？」で
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「借りたから、１日好きに運転して！」って言ったら、
声にならないくらい感動してくれました。レンタルだけど・・・。

このおかげで、主人は満足しちゃってロードスターが欲しいとは言わなくなりました！！わぁ～ぃ。その後アクセラに憧れ、今はティアナが欲しいらしい。。。それは賛成です。

このイベントが一番、主人の心に響いたらしいです。

色んなアイディアはあったけれど、時間や手間の関係でボツになりました。。。
今後、使う機会はあるかしら？
（宝箱の鍵を入れて凍らせた氷を用意して、解けるまで鍵が使えない、とかね。）

他にハロウィンでもプレゼント交換やハロウィン料理に腕をふるったし、
お付き合い記念日もプレゼントしたり旅行にいったり、
ささいでマイナーなイベントでも実行し、随分遊びほうけていました。

通りで貯金が無かったわけだ～・・・ι
でも、お互いのプレゼントは我が家で今も愛用中。

かけがえの無い思い出も沢山。。。
時々主人と思い出し、話のネタにして盛り上がります。

人生を振り返った時、すぐに思い出せるような記憶に残る事、
これからもいっぱいしたいな～。

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