両親学級２回目

今日は２回で１セットの、市の催す両親学級２回目でした。

北保険センターにて、ビデオ鑑賞のあと、沐浴体験。
前回以上にパパ向けの内容でした。父親の意識改革のための催しなのね。

ビデオでは父親に出来る事として

入浴の他、家事のお手伝いや、育児に疲れた妻へのねぎらいの言葉かけ等、
やはり妻から言っても聞いてくれなさそうな事をビデオが代弁してくれます。

女性は出産後、急激なホルモン変化、体型変化、育児の疲れによって
将来への不安、心配事の連続で鬱＝「マタニティブルー」になり、酷い人はその後ノイローゼに発展するのだとか。

それを父親の力で支え、防ごうと言うのですが・・・

父親にも「パタニティーブルー」なんてものがあるんですって！！
父親としての責任の重圧、妻を子供に取られた、という不安と嫉妬からだそう（笑）

『妻を子供に取られた』 ← これは妊娠初期にうちの主人も心配してました。

職場の方から、「子供を産むと、嫁から母親になってしまうんだよ」と聞いて、「恋人じゃなくなるんだ～（泣）」って嘆いたけれど・・・主人は子煩悩そうだから
現実に生まれたら私の方が、子供に主人をとられて寂しい思いをする気がします。。。

両親学級に参加した目的！沐浴体験は父親だけでした・・・。

エプロン持参だったのですが、
私なら太ももまであるエプロンを貸したら、主人は金太郎みたいに（汗）
よそのパパはちゃんと男性用だったの？

保育士さんの見本を見た後で主人がチャレンジ！
保育士さんから「うまいですね～丁寧で。経験ありますか？」と聞かれて「え・・・いえ」と返事していたけれど、

主人はお仕事で大人のオムツ替えや入浴、着替えをするので、実際は経験も専門知識も、経験ゼロの私よりはるかに持ち合わせています。

だから育児も、子供が病気したときも、私は主人に期待大！！

赤ちゃんに服を着せる練習は、余っている人形で妻も体験できたのですが
主人から「大きい関節から扱い始めるんだよ」とか、「袖を脱がすのは手を引っ張るんじゃなく、手を押して自然に間接を曲げさせる原理で」、「オムツはここの隙間のせいでかぶれるんだよ」などなど注意されちゃいました（汗）

夜勤明けの主人は相当に眠い、キツイの状態で可哀相でしたが
良い経験になりました。

前回はただの人形としか思えなかったのに、長く触れた今回は赤ちゃんに思えて。。。
不安だった育児が、楽しみになってきましたよ♪

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