長崎市立図書館 本・雑誌のリサイクル市

主人、実父、実母、妹に声をかけ、
長崎市立図書館による『本・雑誌のリサイクル市』
に行ってきました！！

朝１０時から整理券配布、１０時３０分開始ということで１０時に着いたらすでに長い行列・・・。
警備員さんに聞くと、早い人は９時から並び、それによって整理券を９時５０分から配布開始したそうです。６００枚の整理券が２０分で終了したとの事。

整理券１枚につき図書１０冊（うち児童書は５冊まで）が無料で貰えます。

何も言わなくても０歳の息子にも配ってくれ、１０時から並んだ私は３５６番でした。

整理券番号ごとに１０分刻みで古書のある部屋に入場します。３５０番～３６０番は１１時５０分に入場で、番号順に入られるので、今度は早めに並ばなくても５分前にくればOK。

図書館は通常通り開館しているので、雑誌や本を読んで時間をつぶす事が出来ます。
見たことない大盛況の図書館。。。殆どの方が『リサイクル市』待ちなんだろうな。

いよいよ入場！！

結果は・・・絵本は撮り尽くされてほぼありません。
児童書も微妙な品揃え。雑誌も古い。一般書籍は聞いた事のない本ばかり。

ですが英字新聞も置いてありますし（ただし内容は日本のなので写真が麻生元総理や相撲）、
全集は全巻で１冊とみなすそうです。

息子への収穫は、妹がゲットしてくれた絵本５冊と、
父と私がゲットした『世界の文豪童話シリーズ』全巻１５冊。

絵本は、内容はいいものですがシミがひどく、やぶれの補正だらけです。
文豪全集は小学生向けですが状態がキレイで、しかも川端康成編集でした。今時使わないキレイで古風な文章で、大変気に入りました。

自分には好みの画集をゲット♪

数が少なくなってくると、積まれたダンボールから数冊ずつ補充されるので、良い本と出合えるかどうかは自分の順番との運次第。
ただし絵本は品切れだったようで、私達が出てくると、警備員が入場待ちの列に「絵本は少なくなっています。それでも良い方はお並びください」とアナウンスしていました。

１２時４０分からは整理券なしで入場でき、冊数制限もなくなりますが、
このイベントは６０番以内で入場できないなら本の選択の余地はなく、苦労して並ぶ価値ないかもしれませんね（汗）

実家から行ったのでバイパス代、駐車場代がかかったけれど、家族総出で良い想い出になったかな（笑）

次回、同イベントは３月だそうです。