ペンギン水族館ちかくのグラスボート
ペンギン水族館の駐車場の目の前の湾でグラスボート「ペンギン号」に乗ることができます。
(大人1000円、12歳未満500円、3歳未満無料)
(詳細はシーマン商会公式ホームページ参照)
海好きの義父と主人、息子を連れて行きました。
グラスボートとは、船底のガラス窓から海底を鑑賞できる船です。
主人が奄美大島のグラスボートに乗った時、
作りものかと思うくらい、水族館の様に色とりどりの魚が多量に泳ぐ姿に感動したのだとか。
そりゃ奄美ですものι
長崎の海の底じゃ、黒に近い色の小魚が見える程度かな?と期待はしていなかったのですが・・・
結果はもっと最悪・・・。
まず、2重ガラスの外側はアクリルなのか傷だらけで、清掃前ということで窓が曇って視界が悪すぎます。
ゴーグルをつけずに海中で目を開けた様なボンヤリ感(泣)
大潮の時期の最干潮という、海底を見るには最高のタイミングだったというのに、
アナウンスで「カレイがいますね」と言われても、今は砂底を進んでいるのかな?と推測するのがやっと。
たま~~に窓付近を通過するクラゲは目視できるものの、常にボンヤリ。
岩と海藻は割と見えたのですが。。。
途中、水産センターの実験とのコラボで、魚の稚魚の放流体験が出来ました。(上画像)バケツに入った稚魚を、そうめん流しの様にパイプをつたって海に流します。
この時若干、窓から放流された魚が見えますが、窓にあまり近づくことなくスグに散り散りに泳いでいってしまいます(汗)
(これがベストな眺め↓ 窓の外は殆ど白一色か青一色)
あまりの視界の悪さに、私達以外のお客(カップル1組、夫婦1組)は船上にうつってしまいました。
船上はテーブルとイスがあるので、グラスボートと思わずクルージングと割り切れば、それはそれで楽しめるかも。
息子を抱いて外の景色を眺めるのは危険なので、意地でも船底の私達・・・。
カモメの餌やり体験は鳥インフルエンザの影響で中止でした。
他のフェリーでやったことがありますが、カモメの餌やりはすっごく楽しいですよ。再開できると良いですね。
折り返し地点で船を止め、アナウンスの指示で船長室にうつります。
船のロープの結び方を習ったり、船長の席と帽子を借りて記念撮影が出来、息子は乗船記念に「ペンギン号」のラミネートカードを貰いました。
これらのサービスがなかったら「金返せ!」ですよ・・・・。
窓の清掃後ならきちんと海中が見られるのでしょうか?
本当に海中が楽しめるのなら、季節が変わる度に利用したいのに。
投書してでも改善していただきたい・・・。
せっかく長崎にグラスボートが来たのに惜しいなぁ、と主人と話しながら近くのペンギン水族館へ。(60歳以上の義父、3歳未満の息子は無料:笑)
魚だらけ。視界クリア。
本当の海より断然お魚が楽しめて、なんだかなぁ・・・・・でした(汗)
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