還暦祝いと出世祝い

父が人事異動で部長の地位から、他部署の部長に移ったのですが、
より大きな部署で要職なので出世にあたるらしい。

が、父は４月で還暦。
あれ？せっかく就任しても一か月で退職？

と思ったら、民間じゃないので６１歳で定年なんだそう。へー。

還暦のお祝いと出世のお祝いを送るのに
父の好きなゴルフの知識が私には無い、服の趣味が合わないと贈っても絶対に着ない。

なので酒豪の父に、無難にお酒を贈ることにしました。

そこで、こんなお酒を発見、即注文しました！！→
（画像はお店のものです。父は篤志じゃないよ：笑）

木箱に入った金粉入りのお酒で、ラベルには依頼した名入れが入ります。

私はお酒の善し悪しがわかりませんが、何度も金賞を受賞しているのでＯＫ。

ラベルの字体や配置は融通がききます。
注文時に文章を依頼すると、出来上がりのラベル画像がメールで送られて来ます。

イメージと違ったので、フォントを動きの少ない落ち着いたものにし、字の色を変更していただきました。

ここまでは他店でもあるサービスですが、更なるサービスが！

ラミネート加工された、生まれた日の新聞がついてくるのです♪
裏面は産まれてから２０歳までの世の中の大きなニュースの年表が。

父の新聞は終戦後６年らしく、戦争に関わる記事が。
２０年間のニュース年表も、暗いニュースが多かったです。お祝いの席なのに（笑）

他店で上司用に名入ラベルのお酒を頼んだことがありますが、柄のない段ボール紙そのもののお箱にはいっていました。
今回のものは紙箱じゃなく、薄い不織布の包みに包まれているのもシャレてます。

【ラベル例】
父に贈ったラベルには
「職場名　部署名　事務部長　父の名　祝！還暦」
とかっこいい筆文字で書かれています。

父も母も喜んでくれました！！

父いわく、このお酒は冷やして飲むのが美味しいそう。

熱燗は美味しいが、安酒も美味しいお酒も同じ味になるので、良いお酒を熱燗にするのは勿体ない。

冷やは、度数の低い安い酒だと水っぽくてマズくなる。

だって。

贈ってすぐに常温で飲むと、濃くて口に残る味でしたが・・・

すぐに冷やしたかったので、冷凍室に数分入れてから飲むと、スッキリさわやかな味に変わってスッゴク美味しかったです。

ビフォーアフターの差が凄かった。。。
度の低いお酒を冷やしたら、水っぽくて飲めないのがわかるわ。

お誕生日の新聞、還暦や二十歳の節目のお祝いに良いですね♪
父の日にも是非！とってもオススメのプレゼントです☆

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