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2011年12月12日 (月)

早産しました2

※この記事は2012年10月に過去を振り返って書いたものです。

Dsc_0045
結局、張りは遠ざかり、分娩室から出されて陣痛室で待機。
主人は息子を私の実家に預けに行き、陣痛が来だしたのはお昼の12時あたりでした。
夜中に起きてから、不安で寝られません。

徐々にくる生理痛の様な痛み。
そして間隔がきれいに狭まって、明らかな陣痛に。

陣痛はやっぱり痛いけれど、
第一子の時は骨盤と子宮口がメキメキと開くのをひたすら待ち、
どんなに痛くても「まだまだ」と助産師に微笑まれるだけ。

いっこうに分娩台に移れなかったのに、第二子は「え?痛いけどまだでしょ?」と思えるうちから、さっさと子宮口をチェックされました。

かなり痛い最中に診察台へ。
痛いです。
手術服(?)がはだけそうです。
ベッドから立ち上がったことで、子供が下がってくるんでしょうね。股の痛みが加速。

第一子の時は陣痛室のベッド⇒歩いて分娩台だったのに、
市民病院では陣痛室のベッド⇒歩いて診察室の台⇒また歩いて分娩室の分娩台!

2度目の移動はかなり辛い(泣)
股が避ける~~~~!歩けないーー!!と思いながらの、結構な高さの分娩台に衣類がはだけながら、よいしょっと乗り上げて開脚。

せっかく主人が分娩に間に合ったのに、休みもとれたのに、
未熟児は何かあったら緊急オペをする可能性があるから、と主人の立ち合いは断られてしまいました。その時に主人を外に出せばいいじゃないかー(怒)

頼りにしていた主人は扉を隔てた廊下でビデオ撮影(声のみ記録)。

第一子の時は助産師が横でラマーズ法の呼吸をしてくれるのを真似たけれど、今度は誰も何もしてくれないので忘れて自己流でしてしまいました。

正:ヒィヒィ(短く、吐く吸う吐く吸う) フーー(長く吐く)ゥン(吸う)

誤(私):ヒー(鼻で吸う)フーー(口で吐く)

陣痛室でやってた、陣痛の痛みをこらえるための呼吸を分娩台でもやってしまった・・・。
これ、赤ちゃんが出ようとする陣痛のタイミングと合わなくてダメダメです。

まだ息を吐かないといけないタイミングで吸っちゃうので、助産師に「まだダメ!」って注意され、
こんな場面で自分のリズム感のなさを恨めしく思ったり。。。

タイミングがあわないせいで痛みもひとしお。

「ウグゥアッ!」とか「ギィウアアア!!!」と、ドラゴンボール系の戦闘マンガでしか聞き得ない叫び声をかなりの大声であげてしまい、助産師から「叫んじゃダメ!息を吸って!!」と怒られました。

せっかく正常な赤ちゃんを宿しても、最後の最後、分娩時に低酸素になるとそれだけで『統合失調症』『テンカン』『知的障害』の子になる可能性があります。
10か月近く大事にはぐくんできた正常な脳を、最後の最後に台無しにしてはもったいない。。。

義父の親戚が、分娩時に低酸素になってテンカン持ちになったと聞いていたので、助産師の「息を吸って!!」のかけ声の度に我に返り、痛くても酸素をとりこむよう努めました。

Dsc_0047_2第一子の時は陣痛の途中で「タンマ、タンマ!もう子供いらないから許して。中断して。延期しようよ」という思いでいっぱい。

逃げたかったし、自分の事しか考えてなかったけれど、

第二子は未熟児なのが心配で心配で、「モモちゃん頑張れ!おっきい子であれ!」って、わが子の事を必死に考えながら分娩に臨みました。

ついに、股から頭が出かかっているのがわかります。

膣が限界まで開いているのってスッゴイ不快感!皮膚が閉じたがっている・・・。
痛いっていうより、何ともいえないもどかしさと不自然さ、違和感。

(ジムで器具をつかって筋肉のトレーニング中に、限界がきて筋肉がプルプル震える位になってても、あと1回~って耐えてる時の筋肉の不快感が下半身全体と、特に股にくる感じ)

頭が出た!って時に力んだら、「まだ力まないで!戻して!」と言われ、
えー?!早く出したいよ、あと何回出し入れすんの?と泣きたくなったら、

「いいよ!力んで!」とスグにお許しが出ました。
さすが経産婦。
一人目の時は何度も出し入れして徐々に出したのに、出し入れ2回での出産!!(でも第一子ほどの爽快感ナシ)

他の部屋で帝王切開中だった担当医と小児科医が慌てて分娩室にかけつけ、「もうここまで出てるーーー!!」と言って急いで子供を引き出しました。

オギャアオギャアオッギャア!!!!

出るやいなや、私は上体を起こして子供を見ると・・・

あれ?・・・大きくない?
体重は・・・2468グラム

デカイやんけ。

最後まで誤診つづきの産院じゃなく、市民病院で分娩してもらってよかった。。。
先生達、血の付いた手袋を洗いながら「いやー、経産婦の10分、20分をなめたらいけませんねー」とか言ってる(汗)

2500グラム越せば安心だったんだけど・・・惜しくも下回りました。
見た目は早産に見えないくらい大きく感じます。(通常分娩の子と並べたら違うんだろうけど、比較対象がないのでわからず)

「経産婦で分娩時間が短かったのが幸いした!子供に負担がかからなかった!」と産科医が何度も告げました。

少しだけ顔付近に連れてこられた娘。
第一子の時はまったく感動しなかったけれど、第二子が無事だったことにホッとし、少し嬉し涙がでました。

何事もなかったことに男性産科医の顔がやわらぎ・・・、
今度は女性の小児科医がキリッと厳しい顔になって、わが子を保育器にいれるとさっそうと連れ去っていきました。

その後、正常分娩と変わらないくらい成長するまでNICU(新生児集中治療室内の保育器の中で育てられます)

―つづく―

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